私とCTOは今日もいつも通り原宿の本社オフィスで朝から夜まで仕事をしていました。
そしたら20時頃でしょうか。
ドカーン、ドカーンと大きな音がオフィス中に鳴り響くので、なんだ?なんだ?と思って外に出てみたら
とっても楽しそうな浴衣姿の女性やカップルで溢れていました。
今日は神宮外苑花火大会の日だったのです。
CTOと外に出て、楽しそうな人々を見て、
「オフィスの外でたらさ。まるで別世界だよな。」
「そうだな。みんな楽しそうだな。てか、俺たち今年の夏、夏っぽいこと何一つしてないよな?」
「たしかに。仕事しかしてないな(笑)」
こんな会話を男二人でしていました。
8月2日に起業してから、私たちは一日も休んでません。
平日はもちろん、土日も祝日も休まず働いてます。
夏休みもありませんでした。
遊びの街であるこの原宿でかなり異色かもしれません。
なぜそんなにハードに働くのかというと、
「偉業を成し遂げるには、今は捨てる覚悟が必要」ということを直感しているからかもしれません。
逆に今サボったら、成功しないと。
実際に、成功者と呼ばれる人々は、驚くほど努力家です。
そして成功した今でも、それを努力と思わず当たり前のように継続しています。
すでにこれほど成功している人が、常に情熱を燃やし続け努力している姿を見ると、まだこの世の中で何も成し遂げられていない自分が、プライベートなどあっていいのだろうか?
今の自分にはあまりにも贅沢すぎるのではないだろうか?と思ってしまうのです。
極端に言えば、仕事以外のことをしていいのだろうか?と。
私は、起業1年目は勝負どころだと捉え、この1年は仕事に費やすことを選びました。
全てのエネルギーを夢を叶えるための時間に使う。
あれもこれも手に入れようとするのではなく、1つのことに情熱を燃やし、突き抜ける。
私たちであれば、化粧品・健康食品のEC通販(D2C)におけるソーシャルメディアマーケティング、インフルエンサーマーケティング領域で国内シェアNo.1になることです。
今日もどこかで、誰も知らないところで、死ぬほど努力をしている人がいると思います。
それを想像しただけでゾッとします。
「まだまだ足りない。もっと努力している人がたくさんいる。」と。
無理をしてでも頑張らなければいけない理由はそれだけで十分です。
今年の夏は、花火や海、プール、BBQ …。
全くできなかったけど、あと何年後かにこの日のことを二人で振り返って、「あの時の頑張りがあったからこそ今のディールがある。」と言えるようになりたいね!とCTOと話ました。
「こんなに頑張ってるんだから、俺たちは絶対成功する。大丈夫。」
そう自信を持って言えるような、悔いのない毎日にするために。
今日も僕たちは働く