2018年 飛躍の年へ

投稿日: カテゴリー: 社長ブログ

 

謹んで新春のお喜びを申しあげます。

旧年中の公私にわたるご縁とご支援に深く感謝申しあげます。

 

「2018年 飛躍の年へ」

 

2017年は、自分にとって「勝負の年」と定めました。

 

2017年8月2日、希望を胸に、株式会社ディールを起業しました。

 

昼間から大勢の人で賑わう、この原宿表参道のマンションの一室で

経営者として新たな人生をスタートさせました。

 

 

自ら退路を断ったからには、死ぬ気でやるしかなかった。

 

0からのスタートでした。

なので、経営も経理も事務も、マネジメントも、営業も、デザインも

会社を成長させるために今まで経験したことのない業務も

覚えて、実践し、できるようにしました。

いや、正確には「できるようにしなければいけなかった」という言葉のほうがしっくりきます。

 

そんな2017年は、まさに、勝負の年であったといえます。

 

仕事始めの、昨日、社員に向けて宣言したことを書きたいと思います。

 

2018年、ディールは飛躍の年にします。

それは、シンプルに「結果を出す年」にするということになります。

 

その上で、3つのことに挑戦したいと思います。

 

1.社員数を大幅増員

ディールは、最も「人材」に力を入れ、最も「人材」に投資していきます。

そして社員がイキイキと長く活躍し続けられる会社を目指しております。

ヒト・モノ・カネの中でも、ディールは「ヒト」に最も力を入れています。

「ヒトを育て、ヒトを大事にする。そうすれば、モノやお金はあとからついてくる。」

私はそう信じています。いや、確信しています。

例えば、商品(モノ)も似ていて、価格(カネ)もほぼ同程度ならば、クライアントはより優れた「社員(ヒト)」からその商品を書いたがるということです。

ディールは2018年内に、採用数を10名規模に増員させ、急拡大させます。

また、5年以内に社内から女性管理職を1人以上社内から抜擢することも決めました。

顧客の多くが化粧品EC通販(D2C)企業である当社にとって、女性の活躍は必須です。

女性が管理職につき、女性が活躍できる会社を目指します。

 

2.支社・営業所を立ち上げる

将来的に、東京のみならず、全国各地に拡大していきたいと思っています。

まずは、年内に1店舗地方に拡大させます。

支社は、地方に特化し、地方に貢献し、地方から愛される会社を目指していきます。

私は、「育ててくれた地元にいつか必ず恩返しがしたい」とずっと思っていました。

それを、単なる夢物語で終わらせるのではなく、しっかりと結果を出し、企業としてビジネスで貢献します。

 

3.自社のヒット商品を作る

1Qの総括のブログに「自社サービスつくる」と宣言しました。

これは有言実行しなければなりません。なぜなら、創業初期から「自社サービス」を主力の会社にしていきたいという思いがありました。

今、ディールの売上の約8割がインフルエンサーマーケティング事業とキャスティング事業です。

今後は自分たちで自社サービスを開発し、その自社サービスをヒットさせ、自社サービスで会社を支えられるように、

今年は労働集約型やフロービジネスの事業から、自社サービスを軸としたストックビジネスへの事業転換を当社の「最重要課題」としたいと思います。

そのためにも、自社プロダクトを生み出すエンジニアの採用にも力を入れていき、技術力の高い会社を目指します。

 

以上の3つが、2018年を飛躍の年にするための重要なポイントになってくるかと思います。

そして、やはりその中でも一番重要なのは「人」であるということにつきます。

ディールは年間を通して、全国で新卒・第2新卒・中途の採用を募集し、育てて伸ばすポテンシャル採用を重視して、

いずれ当社の将来の課長、部長、そして役員になる幹部候補を育てます。

そこには、年齢や経歴は一切関係ありません。

ディールに入ったからには、絶対に後悔はさせません。

 

そして最後に、改めて「人」を大事にしたい。と今まで以上に思います。

家族、友人、社員の皆。

そしてサラリーマン時代からずっとお世話になっているEC通販(D2C)業界に感謝するとともに、

取引してくださっているクライアント様、パートナーの皆様としっかりと向き合い、結果で恩返し致します。

 

2018年、ディールは飛躍の年にしたいと思います。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

株式会社ディール
代表取締役社長 小野瀬 冬海