平素は弊社をお引き立て頂きまして、誠にありがとうございます。
2017年8月、私が24歳のときに、原宿のマンションの一室から始まった株式会社ディールは、
お陰様で設立3周年を迎え、2020年8月から設立4年目を迎えることができました。(※ブログでのご報告が遅くなり申し訳ございません。)
3期はコロナ禍の影響を受けつつも、
創業以来過去最高益を更新し、3年連続増収・黒字での着地となり、
終わってみれば、目標、スローガンともに達成した気持ちの良い1年でした。
ディールが本日を迎えることができたのも、
日頃よりお世話になっております、美容・健康EC通販(D2C)企業のクライアント様、パートナー様、インフルエンサー様、関係者の皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
いつも本当にありがとうございます。
そして、コロナショックにより、
「オフィスは必要ない。」「これからの時代は社員を多く抱えるのはリスクだ。」
と思われる方も増えてきているでしょう。
そんな中、ディールは真逆のことをしているかもしれません。
人材は会社の主役であり、競争力であり、原動力だと捉え、
たった創業3年の会社が新卒を採用し、
もちろん中途も積極的に採用し、
10月にはオフィスを更に増床致しました。
このコロナ禍の中、創業間もないベンチャー企業である当社が攻めの経営が出来ているのも、
第3期にSaaS事業を軸としたサブスクリプションモデルへの転換に成功したからに他なりません。
先月1日、第4期のキックオフと21卒内定式も兼ねて、ディール全社総会を開催致しました。
総会で社員に向けて、これまでの振り返りと今期の計画、そしてその少し先の未来の話をしました。
私自身、27歳となり、本日で経営者歴3年3ヶ月、社会人歴は5年7ヶ月が経ちました。
これまでのディールでの3年間を振り返ると、苦しいことの方が圧倒的に多かったなと感じております。
でも、それ以上に感動と喜びと楽しさを実感した3年間でもあります。
ディールは2017年創業以来、一貫して化粧品・健康食品EC通販(D2C)企業に特化して、
インフルエンサーマーケティング事業、キャスティング事業、WEBデザイン制作事業、マーケティングリサーチ事業、SaaS事業(ECキャスティング)など、
様々な事業を美容・健康EC通販(D2C)企業向けに展開してきました。
今でこそ当社はサブスクリプションモデルが主力の会社ですが、
創業当時は、現在の主力事業になっているSaaS事業のECキャスティングはまだなかったため、
労働集約型のフロービジネスが主力の会社でした。
クライアントはどんどん増え、売上も利益も順調に増え、設立1年目からずっと黒字経営ではあったものの、
労働集約型のフロービジネスは将来の見通しを立てにくいビジネスモデルのため、人がほしいとは思いつつも積極的な人材採用になかなか踏み切れない2年間を経験しました。
※詳しくは、2期目のブログをご覧ください。
流れが変わったのは、設立から1年10ヶ月ほど経過した2019年6月に、
SaaS事業のサブスクリプション型インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「ECキャスティング」を開発し、提供を開始してからです。
※詳しくは、3期目のブログをご覧ください。
それから、急激にSaaS事業のECキャスティングの導入社数が増え、
第3期は、「フロービジネスをストック型のサブスクリプションモデルに転換し、インフルエンサーとD2Cを成功に導くSaaS企業へ」というスローガンを掲げました。
また、「インフルエンサーと顧客を成功に導く」という企業理念も掲げ、行動指針をつくりました。
やがて、SaaS事業の損益分岐点を超え、念願だったストック型のサブスクリプションモデルへの転換に成功しました。
SaaS事業を軸としたストック型のサブスクリプション化に成功し、経営が安定し、将来の見通しも立てられるようになりました。
また、ディールの顧客先であるEC業界のさらなる成長も相まって、事業は順調でした。
そして、ついにこれまでたった2人だったディールが、3期目で初めて新卒採用と中途採用を積極的に行いました。
ここまでは順風満帆とも思えた第3期でしたが、
ここから私は“人材採用”におけるチームビルディングに、何度も苦戦し、たくさんの失敗を経験することになるのです。
当時のディールは猫の手も借りたい状況だったのと、採用自体が初めてだったので、
「こんな小さな会社に、そもそも人材が入ってくれるだけでも有り難い」
そう思って、よく考えもせず人材を次々と採用していきました。
するとすぐに採用の違和感と自分の失態に気づきました。
「あれ、自分が会社員時代に出会ってきた先輩方や同期、後輩たちとはなにかが違う気がする。」
1人採用しては辞め、また1人採用しては辞め、を5人ほど繰り返してしまいました。
今考えればあたり前のことですが、
選考基準などもちゃんと決めずに勢いやなんとなくで採用していたわけですから、
なんとなく勢いで入って、なんとなく勢いで辞めていく。
完全に私の責任です。
創業当時から事業がずっとうまくいっていたからか、私は人材採用を軽んじていたのかもしれません。
私が会社員時代に勤めていたテモナやサイバーエージェントがどれだけの採用努力をして人材を獲得しているかを忘れ、
自分の会社にもそれと同等の人材が何もしなくても入ってくるのではないか、という幻想。
そして淡い期待を持ってしまっていたのでしょう。
私が人材採用に頭を悩ませていく中、
まるでそれとは正反対のように、事業はどんどん順調に成長し、顧客も増えていきました。
本来であれば、事業が伸びることはとても嬉しいことのはずなのに、
事業が伸び、顧客が増えるたびに、
人材不足が浮き彫りになり、
私は焦り、「早く人材を増やさなければ」と更に苦しむ日々でした。
そんな中、人材採用で大きく流れが変わったのは、
初めて私自身が採用に全力でコミットした、2020卒の新卒採用をしてから。
たしかに新卒は、スキルだけを見れば、即戦力ではないかもしれません。
しかし、まだ創業まもなく、未完成で課題が多々あるディールにとって、
「設立して3年未満のスタートアップベンチャーが、大企業やメガベンチャーと比較してまだまだ至らないことや課題があることはむしろ当たり前。それよりも会社が確実に成長しているという事実と、会社がこれから良い方向に変わっていく未来に目を向けよう」
そう思ってくれる人材が何より必要でした。
当社がその時期に採用した新卒はとても素直で、一生懸命で、
一切周りに流されることなく、今日までついてきてくれました。
私は「こういう社員を採用し、大切にしていきたい」と思いました。
それからは、ディールに合いそうな“ディールっぽい人材”を全力で採用し、全力で育て、全力で定着させることを決めました。
人材採用でたくさん失敗し、苦労もし、崖っぷちの状態だったからでしょうか。
これまでの失敗が嘘だったかのように、
今度は驚くほどディールに合う人材が採用できるようになり、
社員がどんどん成長し、活躍していき、やがて優秀な社員へと育っていきました。
そして優秀な社員がしっかりと会社に定着し、ディールは仲間との絆、チームの強い一体感のようなものが生まれ、
若い社員が主役となって活躍し、素直で、元気で明るい活気あふれる企業文化(カルチャー)が生まれました。
私が採用に全力でコミットした時期に採用した記念すべき新卒第1号の2020新卒社員1名は今では会社の主役となり、大活躍してくれています。
念の為補足をしておくと、上記以外の時期に採用した社員で今も長く活躍してくれている社員が唯一おります。それこそまだ原宿のマンションの一室のときに、ディールの社員第1号として入社してくれた中途社員は、もう3年以上ディールに定着し、現在も貢献してくれています。そのため、苦しいながらも、実は奇跡的に成功例もあったのは事実です。
ディールっぽいカルチャーが出来上がり、
人材の成長とともに業績も今まで以上に加速し、会社が成長していきました。
今までの“成長”との大きな違いは、社長の私が自ら現場で活躍して会社を成長させてきたのではなく、
今度は、社員が現場で活躍した結果による会社の成長でした。
これまで経営してきた中でも、社員の成長によって会社が成長したことは、一番うれしかったです。(ここまで本当に長かった。)
更に2021新卒を採用し、ディールは様々な紆余曲折を経て、無事3周年を迎えることができました。
人材に最も苦しみ、人材で最も感動や喜びを味わっている当社にとって、
人材は「大事」どころではない、人材は「会社の主役であり、競争力であり、原動力」そのものです。
「良い人材を全力で採用し、良い人材を全力で育成し、育った優秀な人材が長く活躍し続けられるように定着させる」ことができるように、
設立4年目となる今期のスローガンは、「採用・育成・定着」に決まりました。
これまでのスローガンとの大きな違いは、
これまでは「事業」の成長に着目したスローガンを掲げてきましたが、
第4期は初めて「人」に着目したスローガンを掲げております。
人材の成長こそが、事業が成長し、会社そのものの成長に結果的につながっていくはずであると信じております。
今後更に会社を成長させるためにも、人材の「採用・育成・定着」に全力を尽くし、
いずれ社員数100人、1000人、1万人を超える規模の会社を目指します。
それが今、私の生涯をかけて成し遂げたい目標です。
「チーム」とか「仲間」というと、
今どき「体育会系みたいで熱苦しい」とか、
個の時代が叫ばれ、フリーランスなどが増えている今の時代に、
社員を増やし、一丸となって会社を大きくすることを目標にするのは、
「時代遅れ」ともしかしたら言われてしまうかもしれません。
それでも私がなぜ会社の拡大を「人材を増やし、育成し、定着させることで」目指すのか。
それは、「チーム」や「仲間」という存在そのものが好きだから。なのだと思います。
私自身、小学3年生から高校3年生までの10年間バスケットボールをしておりましたが、
小学生のときの「好き」という気持ちで始めたバスケと、
中学、高校でのバスケは、全く違うものでした。
中学、高校のバスケは本気の部活動でしたから、まず結果を求められます。
更に、会社と同様に価値観の違う者同士が1つのチームとして集まります。
そうなると、もし私が「ガードというポジションをやりたい」と思っていても、
顧問の先生から「だめだ。チームが勝つために、他のポジションのセンターをやれ」と指示されたら、
そもそもバスケは団体競技ですから、「チーム」が勝つためには仮に私がやりたくないポジションだったとしても、その指示を受け入れるしかありません。
なぜなら“チーム”の勝利のためだからです。
自分がチームの勝利のために、もし必要な役割が他にあるのであれば、それがたとえ自分のやりたくないことだったとしても、
チームの勝利のために、そのチャンスを全力でつかみ取ると決めていたからです。
チームの勝利のためだったら、自分のやりたくないこともできてしまう。
それはすなわち、チームの勝利=自分のやりたいこと だったとも捉える事ができるかもしれません。
そして組織のトップである顧問の先生がチームの勝利のために、
勝つためのチームづくり(組織づくり)の練習メニューと、レギュラー、ポジションを責任を持って意思決定してくれた決断に、
従わないという選択肢はありません。
それは当然、先生のことを信頼し、先生も私のことを信頼してくれていたことに他ならない。
そのため、先生との価値観の違い、そしてチームの仲間との価値観の違いは、もともと赤の他人同士だと考えれば、違って当たり前だと思います。
そもそも生まれたときからずっと一緒で血もつながっている家族とですら、意見がぶつかることがあるのに、顧問の先生や部活の仲間と自分の価値観が全く同じ方が違和感があります。
そう考えれば、チームってすごいなと思うわけです。
赤の他人同士が集まったバスケ部は優勝という1つの目標を達成するために、
チーム一丸となって、互いを信頼し、相手を思いやる中で、
「バスケが好きだから、自分のやり方で好きなように頑張る」ではなく、
「バスケ部の仲間が好きだから、チームが目標を達成するために、今目の前の自分の役割を頑張る」
という自分よりチームを優先するように自然と変わっていきました。
逆にチームがバラバラのままでは、試合に勝つことは愚か、男子バスケットボール部という部活そのものが崩壊していた可能性だってあったでしょう。
クラスの友人は、「友達」ですが、
部活動の友人は、友達というよりも「仲間」という言葉の方がしっくりきます。
中学も高校の部活も、最初から合う部活などありませんでした。
なぜなら自分がつくった部活でもなければ、自分がチームの決定権を持っている顧問の先生でもないからです。
赤の他人である顧問の先生と先輩たちがつくりあげたチームに“100%合う”方が違和感を感じます。
自分に合わなかったとしても、それでもこのチームのためだったら合わせたいと思えるのが仲間だと私は思っております。
そうやってこちらから合わせにいこうと努めれば、最初は合わなかったはずなのに、自然とチームに馴染んでいき、不思議なことにむしろ合ってくるのです。
そして何より、バスケ部の仲間と1つの目標に向かって学生生活のすべてを部活動に捧げた日々が、私は最高に楽しかったのです。
それと同じで、そもそも会社というのは、もともとは赤の他人同士が集まった集合体の組織(団体競技)です。
生まれも、育ちも、そもそも価値観が違う他人同士が集まっているわけですから、
最初から“100%会社に合う”ということは現実的ではありません。
もちろん「60%ぐらい合うな」という割合みたなものはあるかもしれません。
そのため最低限、ここだけは譲れないと言った許容できる範囲(例えば、理念や人や事業内容など)の価値観さえ合っていて、
しっかりと入社前に最低限の許容範囲の部分だけすり合わせができていれば、
あとは、合う会社を選ぶのではなく、「合わせたい」と思う会社を選ぶ方が、お互いにとっても幸せですし、ずっと長く一緒にいられると思います。
例えば、会社と60%ぐらい自分の価値観が合う部分があると仮定するならば、
残りの40%「合わないな」と思うことがでてきたとしましょう。
その価値観が違う40%の部分を、本人の努力で限りなく会社の価値観に「近づけていこう、寄り添っていこう」
そう思える“合わせたい会社”に入れば、むしろその40%の合わない部分など、そもそも気にならなくなるでしょう。
そして気づいたら、一緒にいる時間とともに80%、90%と会社と合うようになり、会社と社員の間に強い絆が生まれ、カルチャーフィットしてくるでしょう。
そんな価値観の違う、もともとは赤の他人だった者同士が、
人生で最も長い時間を、その会社で過ごし、その会社で働く社員と共にするのが、
会社という組織(チーム)なのです。
そして会社の理念、目標に向かって、チームが一丸となって突き進む日々は、
もはや会社の社員も、「仲間」という言葉が一番しっくりきます。
会社は、家族でも、友人でもない。
会社は、仲良しごっこでもなければ、
サークルでも、ボランティアでもない。
大前提、“株式会社”は、利益を出すことによって社会に貢献する営利組織ですから、
会社を拡大させ、利益を出し、多くの雇用を生み出すという最低限の使命があると思っております。
その上で、世の中に数多くある会社の中でも、
ディールは何を目指すのか?何のために存在する会社なのか?
それが企業理念の「インフルエンサーと顧客を成功に導く」であり、
一緒に理念を体現するために集った仲間(チーム)の集合体が、
株式会社ディールという会社(チーム)だと思います。
ディールの仲間たちと、辛くとも高い目標に向かって一丸となって突き進む時間は、
何ものにも代えがたい「人生の財産」になると私は思っております。
たしかに1人の方が楽かもしれない。
1人なら苦しむことも、悩むことも、失敗することも、恥をかくことも、批判されることもないかもしれない。
1人なら、社員との出会いや悲しい別れを経験することもないでしょう。
でも、私はそれでも“会社”という仲間が集まったチームで目標を達成し、
人生という多くの時間を一緒に戦う仲間と共にした方が、
(苦しいはずなのに)好きだし最高に楽しいのです。
そして、自分という1人の人間が創った会社(バス)に、
どれだけの仲間がついて(乗って)きてくれるのか。
自分の人間性や人としての器に、どれだけの社員がついてきてくれるのか。
その挑戦は、人生をかけるに値する。と思っております。
そして、2021卒内定者の方へ、内定おめでとうございます。
私から改めてこのブログで伝えたいこととしては、
「星の数ほどあるであろう会社の中で、こんな小さな会社を選んでくれてありがとう」という言葉に尽きます。
安定やリスクという言葉も、人それぞれ解釈の仕方は違うでしょう。
コロナショックにより、大手ですら倒産したり、給与削減、人員削減が起きている中、
公務員でもない限り、民間企業は大手だから安泰ということはないかもしれません。
それでもやはり設立4年目の小さなベンチャー企業に入るという選択は、世間からしたらリスクだと思われて仕方がありません。
特にそのリスクを新卒というファーストキャリアで取ってくれたことを感謝でしかありません。
私が創った会社(バス)は、大変だと思います。
私が「右に行く!」と言ったら、社員(私のバスに乗った仲間)は、すぐに右に行かなければいけません。
「でもやっぱり左だ!」と言ったら、社員(私のバスに乗った仲間)はすぐに左に行かなければなりません。
この変化の早い成長著しいEC業界で、右に行くのか、左に行くのか、もたもたしていたら、
一瞬でその会社(バス)は、競合他社に負けて(崖に落ちて)しまいます。
だからディールに入る社員は、私にかなり振り回されて大変だと思います(笑)
それでもきっと社員がついてきてくれているのは、きっと私と社員が、お互いのことを、信頼しあっているからだと思います。
あとは、右行ったり、左行ったり、真ん中行ったり、すごいスピードで変化していくディールという会社のバス旅を、
ワクワクドキドキ楽しんでくれているのかもしれません。
内定者の皆様には、せっかくリスクを承知の上で、このコロナ禍の中、小さなスタートアップのベンチャーであるディールに入ってくれたのだから、ディールという成長できる確率が高い環境を、自らの強い意志と行動によって活かし、自分で決めた人生を、自分で正解にしてほしいと思います。
そして私自身これからも自分で決めた人生を、自分で正解にしていきます。
今期はECキャスティングに次ぐ(いや、それを超える)第2の柱となる新規事業へ積極的に先行投資を行い、
第5期以降、爆発的な飛躍ができるように、
また今期1年は、基盤を固める年にしていきたいと思います。
これからのディールに、乞うご期待いたけたらと思います。
今後ともご指導、ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社ディール
代表取締役社長 小野瀬冬海
◆おまけ(何人か当日出席できなかった方のために、総会&内定式の写真を貼りますのでどうぞお楽しみください。)
総会の様子です。なぜか私が白黒(笑)
内定式の様子
21卒内定者懇親会の会場に移動。
社員と内定者が乾杯。
ノリノリで歌い出す社員の写真。
素晴らしい歌声で会場は大盛り上がりでした。
今回幹事をしてくれた2020卒の社員からのサプライズ3周年ケーキ
▼2022新卒、中途の応募はこちらから
https://commerceforce.co.jp/?page_id=3789
▼D2C向けSaaSのサブスクリプション型インフルエンサープラットフォーム「ECキャスティング」
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