今月から、ディールの行動指針をつくりました。
以前、ディールの価値観を言語化した社内向けの文化 ディール・カルチャー をブログでご紹介させて頂きましたが、
今回の行動指針は、社内と社外どちらにも発信していくものであり、
理念を叶えるための基準となる働き方、考え方などの基本ルールを言語化したものです。
これまで、行動指針がなかったかというと、そいうわけではありません。
創業当初、初めて社員第1号が入社した際に、
「働き方の指針となる基本ルールのようなものを作らないといけないな」と想い、
「社長流仕事の極意」というものを作ったことがありました。
名前の通り、社長の私が働く上で大事にしている働き方や考え方の基本を、
30個程度箇条書きにして、ホワイトボードに書き出したのが始まりでした。
それからは、私流の働き方のルールがしっかりと社内に浸透してきて「社長流仕事の極意」という言葉が社内でよく耳にするようになりました。
しかし、社長流仕事の極意は、この先も私のワンマン経営でいくのであれば、そのままでも良いのかもしれませんが、
私は、”社員が主体性を持ち、自ら考え、自ら行動できる人材が集まった自律型組織の会社にしたい”
と、当初から考えていたので、「社長流」から「ディール流」に名前を変更することにしました。
あとは、個人的に社長流という名前が恥ずかしかったというのもあり。。(笑)
それからは、「ディール流仕事の極意」に名前を変え、行動指針のように運営してきました。
なので、行動指針の前身は、ディール流仕事の極意という名前で運営しておりましたが、
それを30か条から10か条に変更して、新たに本当の「行動指針」として生まれ変わりました。
ディールの価値感を大事にし、全員が理念に向かって突き進む会社を創るためにも、
行動指針があることによって判断基準を明確化することができ、
選択を迫られた際に、行動指針を基準に判断できるようになります。
それでは、少し前置きが長くなってしまいましたが、
ディールの行動指針をご紹介させて頂ければと思います。
〜行動指針〜
株式会社ディールの役員および全従業員は、ディールの価値観となる下記10個の行動指針を理解し、遵守することによって、インフルエンサーと顧客を成功に導くSaaS企業を目指します。
1.顧客ファースト
2.目標達成して当たり前、顧客の期待に応えて当たり前、顧客の期待を超えて初めて一人前というプロフェッショナル意識
3.自ら考え、自ら行動し、自ら改善する
4.自分でやると決めたことは、最後まで必ずやり切る
5.ルールを守り、ルールの範囲で最大の成果を出す
6.素直に、謙虚に、誠実に
7.当事者意識を持って主体的に行動する
8.チーム・ディール
9.明るく、元気に、前向きに、華やかに
10.ディールに合う人を全員で採用する
以上が、ディールの行動指針10か条です。
今後は、上記の行動指針を通して、
企業理念である「インフルエンサーと顧客を成功に導く」を実現させ、
中期ビジョンの「EC通販・D2Cのインフルエンサーマーケティング領域において国内シェアNo.1」を目指して参ります。
株式会社ディール
代表取締役社長 小野瀬冬海